「恋しくて」村上春樹編訳 [BOOKS]

残念ながらノーベル文学賞は今回も逃したが、次回こそは・・・。
最新の翻訳本「恋しくて」を読んだ。

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9編の翻訳と最後の1編は春樹さんの書き下ろし。
すべて大人の恋だがどこか正常ではないこんがらかった二人・・・三人!の恋。エキセントリックな趣き。でもよくこれだけ多くの作家の作品を探し出してきますよね。春樹さんの書き下ろしも主人公の二人は日本人ではない。これも翻訳を読んでいる感覚だ。自分でも書いているがカフカの「変身」の続き的な得意のちょっとシュールで非現実。




久しぶりに六本木の国立新美術館へ。
アメリカン・ポップ・アート展を観にwith wife & daughter.

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やっぱウォーホルはいいですね。200個のキャンベル・スープ缶は圧倒的。それにしてもモデルにもなっているキミコ・パワーズって何者?今回の作品は彼女のコレクションなんですが、しかもこれら巨大な作品を家の中のあちこちに飾っている。どんな大きさの家?!!!

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