面白すぎ、近未来リアリティ、こんなドンパチ?映画3本 [映画&カルチャー]

この1カ月3本鑑賞。

「謝罪の王様」

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のってる宮藤官九郎の脚本、主演阿部サダヲの爆笑土下座映画。国によってお謝り方は全然ちがう。そこをついた国家間のトラブルシューティングに謝罪のプロ阿部サダが登場する。それまでのエピソードも面白いがアジアの某国王に謝って和解できるのか・・・。そのプロセス、方法論が面白すぎ。




「エリジウム」

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近未来の地球。地球は汚染され下層階級が労働し環境は劣悪。特権階級は宇宙ステーション「エリジウム」で健康管理もきっちらされた環境で暮らしている。究極の格差社会。あり得ないことではないかも。そう考えると恐ろしい。マット・デイモンが労働災害で放射能をあび余命5日間を宣告される。エリジウムに行けばそれは完治するが・・・。なかなかよくできた映画ですね。




「マン・オブ・スティール」

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新しいスーパーマン。シリーズになる?爆発消滅する直前に惑星クリプトンからロケットで地球に送り込まれる赤ん坊のスーパーマン。実の親の愛情と、地球での育ての親の愛情に育まれるスーパーマン。でも後半のニューヨークの摩天楼がめちゃくちゃに破壊されるシーンの連続はちょっとどうなのか?観ていて疲れるほどの破壊のシーンの連続。アメリカ人はあの3.11を想起し、不快にならないのかなあ・・・。


とにかく「謝罪の王様」はサイコーでしたね。


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